世界観

 

 CROSSの世界はエボルグという惑星で行われます。

エボルグはその惑星の60%が海であり、海は緑色をしています。残り40%は大地ですが、その大半が森等で埋め尽くされており、故に緑の惑星となっております。

そこに住む人型種族は人間、エルフ、獣人、ドワーフ、フェアリー、その他にも稀少種族が多く存在します。
人口では人間が圧倒的に多いですが。

世界では以下のような大陸や島があります。

 

ヴレストン エボルグ上最大の発展を見せている大陸であり、ヴレストンという国が数々の付近の国を治めていることから大陸の名前もヴレストンという。
最も発展したところであり、世界の中心とも言われている。
陰術使いが多く住み、活気溢れた人柄が特徴的。
政治は民主制の大統領制である。
バミーガブル エボルグ上最大の大陸を治めている国。
魔術使いが多く住み、人口も一番だが技術力では一歩劣っている。しかし、魔力を扱うものとしての能力の平均では最大を誇っている。
ペンシグル エボルグ最南の島であり、生物の存在は確認されていない。
全てが結晶で覆われており、何人の侵入を拒んでいるようでもある。
ここの結晶は高度の魔力を内包するため、高値で取引されている。
ルナーン 先の大戦の舞台となり、その大地に傷跡を残している。
現在はゆっくりと修復しているが、その後跡は未だ癒えていない。そのため魔力という意味だけなら、最も効率よく使用することが出来る土地である。
ここで生まれる生物は比較的強くなるが、異形となるものも少なくない。
クレート 陽術使いが世界で最も多く住み、農業を中心に栄えている。
ここで取れる食料は世界でも有名であり、比較的高値となってしまう。
未だに王制であり、タスラット王家が支配している。しかし、その統治は圧制とは全くの逆であり、民衆から好意を抱かれている。
エクアリア 大陸を線で結ぶときにその中心に来る国。
貿易が盛んで、様々な情報が飛び交っている。ここには世界最大級の様々なギルドがあり、人力を探すときにも有効である。
中央都市はセントラリア。
ネラビター エボルグの南と北に長細く広がり、そのため気候の変化が大陸内で最も激しい。
地術使いが比較的多いが、他の術士も多く住んでいる。
コロナ 神術使いがその地を治めており、人間が治める国の中では最も穏やかな島国。
神術使いが多くおり、トール=スノーという神を信仰している。
漢字の発祥の地であり多く多用されている。
クエロ エボルグの中で一番小さな島国であり、精霊の楽園である。
北に位置するが年中温暖であり、緑が一番咲き誇る地上最後の楽園。
ここを治めているのはラスズと呼ばれる精霊王。
中心都市はラスジア。
ムック 最北の地であり、その大地は氷に閉ざされてしまった。
しかし、生物の存在は確認されており、稀少種族も確認されている。
ビフティ 小さな島国。
天術使いが多く住み、技術力では一歩抜きん出ている。
漢字が一般的であり、名前にも取り入れられることがある。

気候

 エボルグには四季が存在します。
 地球と同じように春夏秋冬ですが、冬に世界中で雪が降るということはありません。。
 雪が絶対に降らないところは、クエロです。
 そして、クレート、エクアリア、ペンシグル、バミーガブル南部、ネラビター南部で雪が降ることは珍しいです。
 またムックは夏こそ雪が降りませんが、世界で最も冷たいところです。

 

通貨

 エボルグの金銭はRとJ呼ばれる値であり、世界共通である。
 1Rは日本円にした約100円であり、1Jは1円に相当する。つまり1R=100Jです。
 しかし、場所によってはその土地のみで通用する単位もありますが、基本的にRとJです。
 R単位は紙幣、Jは硬貨です。

 

移動手段

 移動手段は殆どの場合が徒歩か馬車です。
 水上は船ですが、稀に蒸気船もあります。しかし、蒸気船はごく一部しかなく、一般人が乗船することはありません。
 他にも、ある種の獣や鳥を使って空を移動できます。
 しかし、エンジンなどの機関はありませんから、車などの乗り物は全くありません。
 他にも魔力を原動力とする機関はありますが、人を乗せるような乗り物の出力まで開発はされていません。

 

魔法

 エボルグでは魔法のこと方術といいます。
 方術には「天術」「地術」「神術」「魔術」「陽術」「陰術」の6つに大系分けされ、基本的にその方術しかマスターすることは出来ません。
 しかし、他の系統を使用することは出来ますが、己の系統の方術ほどの威力は絶対に出せません。
 相反する系統を両方マスターした者は「地天術士」と呼ばれ、強大な魔力を扱うことが出来ます。
 相反する属性とは天と地、神と魔、陰と陽です。相性では天と神と陽、地と魔と陰がそれぞれ良いようです。
 方術は世界を流れる魔力の流れを体内に取り込み、その魔力を増幅し変化させますことことで成り立ちます。
 他にも精霊術という己の魔力に精霊の力を上乗せするものもあります。その威力は方術とは段違いとなりますが、精霊による制約が多くなります。
 また、方術が世界の基本で使用される魔法ですが、オリジナルの呪法を操る者もいます。
 系統は大系されていますが、呪文は各自オリジナルです。自分の最も効率の良い方法を使います。
 キャラクター作成の魔法の項目もご覧下さい。

補足
 ・印術
  陰術の派生方術。陰術の別称。
  何かに印を刻むことにより発動する方術。
  効果は印がなくなるまでか、魔力が尽きるまで。永続も理論上は可能だが、成功例は極めて少ない。
  式神などもこの方術に該当する。

 ・死霊術
  陰術の邪悪な一面から派生した方術。禁止されてはいないが、好まれる術でもない。
  主に死した肉体や魂を使役し、死霊や負の生命力を媒介にして高度な方術を使用する為に用いられる場合が多い。
  例外を除きアンデッドに意志はなく、術者に魂を永劫続く苦痛と共に縛られた哀れな存在。
  非戦闘時は術者の影の中に控えており、骨や灰などを媒介にし術者の影から出現する。
  なお、ドラゴンゾンビのように巨大なアンデッドや旅団単位のアンデッドを出現させる場合は、建物の影に自身の影を重ねるなどして「門」を拡げる必要がある。

 

術士

 術士とは「天術士」・「地術士」・「魔術士」・「神術士」・「陰術士」・「陽術士」のことを指します。
 これらの称号は代々受け継がれており、その受け継がれに血筋は関係ありません。才能と素質の基準で選ばれます。
 例外的に魔術士は倒したものが受け継ぐというものですが。
 これらの称号は大系の6つの代表という意味を含んでおりますが、最強の使い手というわけではありません。
 そして一般に方術を使うものは、「方術使い」、系統によって「〜術使い」と呼ばれます。

 

精霊

 世界の様々なところに存在する意思。それが精霊と呼ばれます。
 精霊には火のサラマンダー、風のシルフィード、水のウンディーネ、地のノーム、光のアト、闇のセト、という古来より存在する精霊、そして物体の意思が具現化されたものがあります。
 精霊はその数は無限とも言われ、どのような精霊がいるかハッキリとしておりません。更に、契約できる精霊の種類もはっきりとしておらず、無限ともいえます。
 また、精霊は火の精霊でも一種類しか存在しないわけではありません。少なくとも複数確認されている場合があります。例としましては火の精霊でもサラマンダーやイフリートがおります。
 それらの精霊をまとめるのが精霊王ラスズと呼ばれる唯一無二の存在です。
 精霊の姿は仮のものであり、本来の姿は精神体です。ですから様々に外見を変化させられます。

 

契約

 精霊術を使うには、精霊との契約が不可欠です。
 契約に必要なものは精霊石だけです。他にいるとしましたら、それは契約する精霊の種類によります。
 精霊との契約は、その精霊に自分を認めさせ、力を貸してくれるようになることです。
 ですから契約は精霊によってまちまちであり、素直に従ってくれるものもあれば、試練を与えるものもあります。

 

信仰

 一神教ではなく、様々な宗教が存在します。
 例えば、以下のような宗教があります。

・ニル教
 世界最大の規模を誇る宗教。
 神のひとつであるトール=スノーを信仰している。
 本部がコロナの都市にあり、大きな神殿を構えている。
 コロナの国教でもある。
 一般には厳しい戒律も無く全国に信者がいるが、階級性は本部にしか存在しなく、神殿内での階級は絶対である。
 階級の内容は、大神官>神術士>神官>高僧侶>僧侶であり、大神官と神術士はそれぞれ一人しかいない。位が下がることに人数も増えていく。
 大神官の位は相応しい者がいなければ、空席となることもありえる。
 そして、神術を使う多くの者がニル教の教徒である。

・ザリス教
 魔神クレルを唯一神として崇拝する宗教。
 魔神クレルさえいれば方術は世界に不要と考え、方術を操るものを弾圧する性質から方術士の恐怖の対象になっている。
 本部や支部などは無く、どのような体制であるかも不明で信仰内容のみがわかっており、教徒はどこにいるかはわからない。
 教徒と見分ける方法は、左胸に逆十字の刺青が彫ってあるくらいである。

・ナイラ教
 ニル教から派生した宗教。
 トール=スノー神を信仰しているのは一緒だが人間がこの世の最も崇高な生き物とし、他の生物は全て悪であると説かれている。
 そのため、ナイラ教では異種族狩りのチームが存在している。
 発祥は戦後間もなくのルナーンで、そこに総本山となる教会がある。(山の中に隠されている)
 規模は少数ながらも全国に存在している。

・メイ教
 9年前、バミーガブル大陸、北西部の辺境、ボンカタ村近辺の地域で発生した新興宗教。
 教祖でもある一人の巫女「メイ=ヴィウス」を生き神とし、表向きは慈善活動を行い、辺境の人々の信仰を集めている。
 ちなみに巫女の下には、「調査局(情報統括部門)」「護衛局(戦闘統括部門)」「祭礼局(神事統括部門)」の3部門があり、それらの長として「エクサインフォ」「エクサバトル」「エクサフェスタ」の「3エクサ」がいる。
 なお、教団内では教祖以下の信者は、エクサ>テラ>ギガ>メガ>ヘクト>ゼロの順位で序列付けされ、このあとに奉仕部門の呼び名がつく。本名はその後。
(例:護衛局で奉仕する、ヘクト階級の留吉の場合、「ヘクトバトル・留吉」になる。)
 ちなみに在家信者はどう頑張ってもメガ階級まで。
 エクサ階級は3人、テラ階級は9人と人数制限がある。
 調査局は教団の為に各方面の情報収集と分析を行い、護衛局は教団そのもの及びメイの護衛を行う。(実際はあまり必要なし)
 祭礼局は各儀式の準備、実行を行うと同時に、メイ自身の世話も担当する。(だから女性が多い)
 生き神である巫女は、病人及びけが人の治癒、盗賊の撃退など、さまざまな形で信仰支配地域を助けている。
 これだけ聞けば何の問題も無い新興宗教なのだが、この信仰が広まった地域で、10歳未満の少年少女が行方不明になる事件が連続しているため、近隣の国家で警戒が強まっている。

 

文化

 大体18世紀くらいの文化レベルですが、一部では魔力を使うことにより、現代の技術を超えるものもあります。
 国によって文化はまちまちですが、何かが劣っていれば何かが勝っているという感じで特に優越はありません。
 石炭は存在しますが、石油は存在しません。熱以外のの燃料となるのは結晶と呼ばれる鉱石です。そのため、結晶の魔力を動力源とする機器が圧倒的に多くなります。

 

建築物

 建物の制限は高さ100m、広さやデザインは問いません。ただし、限度はありますが。
 それで建物に使われる材質ですが、レンガ・コンクリート・石・木材・鉄筋等です。

 

ギルド

 世界中にある大きなものは3つ。
 方術ギルド、シーフギルド、商業ギルド。
 ハンターギルドはシーフギルドに属している。
 ほかにも地方によって特色豊かなギルドがちらほら。農業ギルドとか、動物ギルドとか。
 なお、たまに勘違いする人がいるが、情報ギルドと言うものは存在しない。情報は全ギルドの共有財産として稼動しているからである。
 総本部はエクアリアのセントラリアにある。

 

食べ物

 地球と同じようなものです。
 しかし、18世紀くらいまでのものですが。
 和食・洋食・中華など何でも揃っております。そして、主食ですが地域によっては違いますので統一されたものはありません。

 

言語

 言語は基本的に世界共通です。
 言葉を喋れます種族でしたら、意思の疎通は可能です。
 そして、世界には宗教ごとや種族、民族ごと、特定の地方でしか使われない言葉も存在します。

 

遺跡

 世界各地で点在しますが、殆どのものが遺跡後すら残っておりません。
 そして遺跡で発見された道具は現代の技術力を遥かに上回っているものが多く、ブラックボックスです。
 ただし、その道具の殆どは現代の方術に及ばないものです。

 

兵器

 銃火器は存在することは存在しますが一般的ではありません。寧ろ、方術に威力と応用等の実用性が劣ることにより稀少となっております。
 魔力を効率よく作動させる剣や槍、杖などは開発されております。そのため、武器のみの魔法の酷使も出来ます。
 自分の意思を持つ兵器は基本的にありません。しかし、簡単な命令を実行するものは数が少ないですが存在します。
 ※簡単な命令=例:●●に△△をしろ。××を□□で☆☆しろ。

 

結晶

 魔力を内包した鉱石。
 最も普及している原動力であり、様々な機関に用いられる。
 その用途は機関によって効能は千差万別であるが、純粋な力としては同じものである。
 ペンシグルで採れる結晶は世界最高水準の結晶であり、ギルドの管轄下に置かれて採掘されている。
 

人工結晶

 天然物の相場の凡そ100倍は軽く、魔力内包量も通常の物と比較して1対10で、10が天然物。
 これは錬金術師達がギルドにイチャモンつけられないように考え出した苦肉の策である。
 本来は9対10程度まで内包量を引き上げられる。もっとも、先端技術なので滅多に売る事は無い。
 また作っている場所も『月研究所』(ラボラトリー:ルナ)のみ。

 

戦争

 世界各国で戦争はあります。
 しかし、小国同士、民族間のような規模の小さいものが殆どであり、大陸全土に広がる大規模な戦争はありません。
 ただし、クエロとクレートでは戦争は全くありません。

・クリアネス戦争
 ネラビター中部のスレト帝国に対するレジスタンス不満が爆発して勃発した戦争。
 10年以上続き泥沼化している。

モンスター

 基本的にモンスターと呼ばれる生物はおらず、異種族や野生動物として認識されます。ですからスライム等も野生動物として認識されます。
 それらの野生動物は襲ってきたりもしますが、それは生きるための最小限であり、自然界のルールとして暗黙の了解があります。
 そして、モンスター=悪魔であり、「魔」に乗っ取られましたものが全てです。そのため、全ての生物がモンスターになる可能性があります。
 それでゾンビやゴーストですが、これらも死体や魂を「魔」に操られているに過ぎないということです。
 また、心無い行為(実験)に生み出された生物もおり、それらは魔に乗っ取られておりませんでも悪魔として認識されてしまいます。
 あと、術によって支配されている生物もおります。

 

悪魔

 基本的に悪魔は「魔」が生物・物質に取り憑いたものを言います。 「魔」だけでは悪魔とはいいません。
 「魔」とは生物が持つ負の感情が具現化されたものであり、全て同じものです。それぞれに違いはありますが、同質です。
 ただし、「魔」は単純にそのまま負の感情からなるものではなく、「ある箇所」で集合してそこから分かれるわけです。
 また、負の感情を抱く割合が大きいものほど悪魔になりやすいということです。
 悪魔となりますと、それまでとは比べ物にならないくらい能力が向上します。悪魔の能力の付加や姿の変質もありえます。
 そして、濃度の高い「魔」ほど意識をはっきりと持ち、破壊に対する目的が明確です。
 悪魔として強くなりますほど、破壊に対する手段が深くなり、単純な暴力ではなくなっていくでしょう。

 

他にも何か追加することがありましたらその都度追加していく予定です。
また、世界観に関わることで追加したいことがありましたらご相談ください。